泣いたら声をかけてあげて  両方のおっぱいを交互に吸わせる
2010/05/23
最初は赤ちゃんが泣いたら、おっぱいを飲ませます。「おなかがすいたのね」など、やさしい声をかけながら、抱っこして。 10分ほどたったら、もう片方をすわせて。途中で寝てしまうなら、起きている時間の半分は右、次は左とうまく配分を。

母乳での育児はいいこといっぱい
2010/05/23
初めのころは、ママも慣れていないし赤ちゃんも上手に飲めないことが。抱き方を変えてみると、いつもと違う乳腺が刺激され、出るようになることもあります。
母乳は、赤ちゃんにとって必要な免疫物質や栄養がまんべんなく含まれ、特に準備をしなくても、赤ちゃんが求めたらすぐに与えられます。肌と肌とが触れ合うスキンシップの機会を自然にたくさん持てるのも、母乳育児のよさです。またママにとっても、おっぱいを吸われるとホルモンの働きで子宮が収縮し、産後の体の回復が促されるという利点があります。1回の授乳の目安は、両方のおっぱいを飲ませて計10〜20分程度。数時間おきの授乳は大変ですが、わずかな期間のママだけの特権だと思って充分に楽しみましょう。


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